各地域、様々なサロンさんでメヘンディのスクールやワークショップを開催されています。
メヘンディのレッスンを受けるという選択にあたり、自分が大事かなと思ったことを記しておこうと思います。
素敵なアートを描かれる方がスクールを開講していない場合もあります。また、素敵なアートを描かれる方=教えるのがうまい方、というわけでも必ずしもありません。
まずは、素敵だな~と思った方がスクールやワークショップを開講されているか確認します。主にHPやSNSでの検索になるかと思います。
その1:単発のレッスンやワークショップがあれば、まずは受けてみる
これはタイミング等もありますが、いきなり個人レッスンは敷居が高いわ、という場合に有効かと思います。
レッスンを行っている先生のHPやSNSをチェックしていると、個人レッスンの他に単発のワークショップが開催されることがあります。
(ここでのワークショップの定義:日時、場所、内容、費用、人数(複数人)が予め決められたレッスン)
<メリット>
・レッスンの雰囲気/教え方がわかる
・費用がお手頃プライスになっている場合がある
・単発であれば遠方の開催でもいける場合がある
<デメリット>
・日時が決まっている
・人気ワークショップだと満席になる
・個人個人にあわせた内容ではないので、必ずしも自分が知りたかった内容が知れるわけではない(積極的に質問できればいいのですが)
なお、ワークショップでなく、多くのスクールで開講されている「基礎(ベーシック)レッスン」であれば、生徒は自分だけなので、上記のデメリットはなくなりますね。
その2:通うことができるのか?
単発のワークショップや、個人の基礎レッスンを受けただけでも、ペースト&コーン作りはできるようになると思います。描きたいものが決まっている方や絵心がある方は、自分で描いていけるようになると思います。
しかしながら、私のように「絵心はないけど、描けるようになりたい!(漠然)」という人はある程度、回数のあるレッスン(=徐々に描きかたを身につけていく)に通った方が良いと感じています。費用はかかるんですけどね・・・。
近場であれば、問題ないかもしれませんが、遠方であれば、1日に何時間かまとめて受講することができるか?という点を確認した方が良いかと思います。(それでも30時間のコースであれば、6時間×5日は必要)
わたしは、遠方に毎回長時間は受講しにくい環境だったので、できるだけ近く(1時間以内)で、回数を何回か行くことができる先生を選びました。
その3:レッスンの結果が出ているのか?
定期的なレッスンに何回か通っても、描けるようになれなければ意味がありません。
素敵なアートだなと思う先生、かつ、スクールを開講されている先生を見つけた後は、わたしはネットでの調べごとが好きなタイプだからかもしれませんが、スクールを選ぶにあたり以下のことを調べ確認しました。(もはやネットストーカーレベル!?)
①先生のブログの「レッスン」に関する記事を読む
ブログの記事をカテゴリーわけされている場合、「レッスン」記事だけ過去分を確認。どのようなレッスンを行っているのか、HPのメニューからだけではわからない雰囲気をつかむため。そもそもブログ等でレッスンの様子をアップしないような先生だと、現在進行形でレッスンを行っているか不明。
②生徒さんが特定できれば、その生徒さんの活動も確認
これは実にストーカーぽい。先生のブログ等で生徒さんの活動が紹介されている場合があります。そこから生徒さんのアートを確認。当然、各生徒さんの努力も大きいかと思いますが、「素敵だな~自分も同じように描けるようになりたいな~」と自分は思えたので、レッスンを受けることを決めました。
終わりに
私はスクールに通って、自身が「描けるようなっているな~」と実感できています。
ありがたいことに今まで教えていただいた方々は、(単発のワークショップ等も含めて)教えることに一生懸命・先生自身がメヘンディのことが好き、先生自身もブラッシュアップしている・・・そんな方々ばかりで、どの先生のことも尊敬しています。
自分がスクールを選ぶにあたり、考えたことは以上です。